ゴメン、最初の十行で限界。読みにくい。 把握しづらい文章は、物語に入る妨げとなると思う。 ++2002/02/12(火) 19:04 ![]() |
「世界三大地獄交通機関」の1つ、パキスタンのバイブレーション・バス……でしょうか?いや、なんとなく調べてしまったもので(--;)![]() 自分がバスに乗っているかのような、臨場感を感じさせてくれる文章でした。ディテールが良く書きこまれているのも、臨場感を大きく増してくれました。さらに「彼」のキャラクターが立っていて、読んでいて楽しかったです。おやまゆうえんちい〜♪、と。 ![]() ですが、後半、特に国境の町辺りでの、彼の苛立ちが募って行く描写が、少し甘かったようにも思います。そのため、途中で「なんでこんなにイライラしてるんだろう」と違和感を抱き、そこで少し冷めてしまいました。 しかし、ラストの星空と砂漠の描写、そして彼の独白は、綺麗で大好きです。特に「自分にとって一番わかりにくいのは自分自身のような気さえした」この台詞が、その星空も砂漠も見ていないので実感するとまではいかないけれど、なんとなくその綺麗さを感じさせてくれました。 ![]() あとは、全体として、やや詰めこみ過ぎかな……とも思いました。楽しめる範囲ではあるのですが、もう少し詳しく聞いてみたいな、と思うところがいくつもありました。もう少し長くなっても、さらに「彼」の心理や周囲の人達の様子が書きこまれれば、もっと面白い世界が広がってくるような、そんな気がしました。 しかし、このままでも十二分に面白かったです。楽しませていただきました。 [良質]入れさせていただきます。 ++2002/02/09(土) 03:30 ![]() |
だれかがレスを付けると思っていたが、いないので、付けます。 良質であることは間違いありません。が、それ故に色々と小言 を言います。 最初に船の喩えです。不快感を高めなければならないのに、曳航 される客船ではアンバランスです。(スマソ ![]() 嬲るとゆう漢字ですが、自然に嬲られた…と使うでしょうか? (まあこれは、感覚の違いなのかなぁ、) 一番の問題は、殴る場面で、主人公が手を出したと思ってしまう ことだ。いや、じつは、そっちを期待した。(w ![]() 彼はコールタールのように暗く濃い眠りに落ちていった。↓ 彼は暗く濃い眠りに落ちていった。これがダメなら↓ 彼はコールタールのような濃い眠りに落ちていった。 ではいけないのか?比喩は何のため?に?な? ![]() 細かいことはこれくらいにして、ジャンジュネをご存知で? ![]() ヘンリーミラーは? ![]() 主題を探ってゆくような長編が、貴方に は相応しかろうと存じます。失礼の段ご容赦を…。 ++2002/02/08(金) 23:51 ![]() |