(平成18年05月24日更新) |
あらかじめ言っておきます。このデータ、泰文字以外の発音記号など一切つけておりません。ですので、タイ文字が読めない方は勝手に発音記号を付けてくれる鍋田辞書を使うといいです。きっと幸せになれます。鍋田辞書いえーい。 で、本題。 このデータは基本的にはただのテキストファイルだったのですが、処理の都合上DbaseW(.dbf)ファイルにしました。 データ構成は泰語(TIS)、日本語(JIS)、英語(ASCII)の順に並べただけです。また、英語の次に泰語での品詞区別が付いてますが、全部が全部入力しているわけでもないし、そもそも泰語の構造上品詞区別というものがとても難しい問題なので、とりあえず見なかったことにしてください。 なお、英語は日本語がみつかんなかったときとか、何となくだとか全くの気分で入力してあります。と、いうより最近はデータの元ネタが泰英の辞書なのでこうなっているわけです。(以下参照) そうです。私、恥を忍んで告白いたしますと日泰の辞書持ってません。ちなみに英語が出来るから持っていないというわけでもありません。英検4級です。大学入試の時の英語の点数は40点でした。それなのにどうして五年以上もこんな風に学習状況をややこしいままにしてきたかといいますと。 全ては貧困が原因です。 さて、恥を忍んで告白したところで話題を変えて、最近の日本語ウインドウズ上のアプリケーションはほとんどが和文フォントのチェックに厳しく、泰語フォントの割り当てが出来ないようになっているようです。とりあえず以下に私の方で確認した泰語が表示できるアプリケーションを書いておきます。
もし、みなさまで表示、検索等の確認できましたら、教えていただけると有り難いです。また、マックの方やPC−UNIXの方の確認報告もお待ちしております。メールでお気軽にどうぞ。 同音異義語や複数の意味はデータの構造上、極力、まとめるようにしてますが、適当に最初のデータ構造を決めたので、まず不可能です。不可能ということにしていただけると有り難いです。 あと、カタカナでルビを入力した方が、五十音順の検索が出来ていいのではないかと言う意見がありましたが、このデータはあくまで私が泰語を学ぶために作ったものであり、タイの方が日本語を学ぶために作ったものではないので、こうした簡略な形になりました。誰かがやってくれるといいなあ、とムシのいいことを考えております。 あ、でも先日のっぽん様がUNIX上のソフトを使ってローマ字にされたみたいですいえーい。 また、スペリングミス、誤訳、その他いろいろとミスがあることが予想されます。と、いうより、間違いなくあります。断言します。ミスを発見した方もご連絡下さい。メールでお気軽にどうぞ。 このデータを、私はwindows98上でタイ語メモ超(July 28, 2001)を併用してロータスアプローチ上で使ってますが、表示及び泰語での検索はなんとか問題なく実行できます。 でも皆様はThai-Schと素晴らしいものを河合様が製作して下さいましたので、アプローチ98など御用意されなくてもいいです。検索、表示全てがお気楽です。
このデータは、販売、犯罪、暴力を伴う世界征服などの目的で二時利用されることを頑なに拒否させていただきます。使い方次第でかなり使えると思うので適当にお役立て下さい。レコードが千増えるたびに更新していく予定です。 それから、このデータを作成するにあたって学費を出していただいた長崎県国際交流協会様、その学費を納税していただいた長崎県民の皆様、動作確認にご協力いただいたタマサート大学日本語学科田村志緒里先生、その他大学関係者の皆様、そして特にリンクご承諾いただいた小暮様、河合様、のっぽん様、小野様、TaN様にはこの場を借りてお礼を申し上げます。有り難うございました。 |
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