藝道日記。(平成 12/09/06)
平成十二年九月六日(水)。


 よしおは自分のファンを裏切ってやってることをすぐやめたり投げ出したり、出来もしないことを口にしたりはしません。そうです。私の好きなギタリスト野村義男さんです。

 彼に対して他人がこの二十年ほどの間、たのきんだとか、アイドルだとかジャニーズ事務所所属とか、その他にもいろいろゴシップ的且つネガティヴな属性で語ったりしていたのですが、結局そう言っていたのはまわりだけなのです。

 本人はアイドル扱いされようが一貫してこの二十年間自分はギタリストだと言うことを公言してきたし、武田鉄矢に、先生聴いて聴いて、と言いながら近づいてツェッペリン弾いてたりしたのです二十年前の彼は。
  

  
   なぜまたそういう男前な藝人としての姿勢を持つ彼を思いだしたかというと、ええ、浜崎あゆみニューアルバム泰国発売らしいです。毎日のようによっちゃんのギターがラジオから流れてきます。

 そのラジオ宣伝を耳にする度に私はは藝人として男前なよっちゃんの事を思い出せるのはいいのですが、ちょっとこのどう考えてもその場限りの日本語及び日本歌謡ブームどうしてくれよう、って感じです。

 さらにアムロも相川七瀬も発売です。よろこんで聴いてる泰ヤング見かけたら、私は説教してしまうかもしれません。


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