バンマイのバス停までブラッキーにバイクで送ってもらいチェンラーイに着く、バスの時間を調べると出発まで四時間もあるので、豚足飯食いながら食堂で本読む。『クリスマス・ツリー』読了。ちょうどテーブルのとこにコンセントがあったのでお姉ちゃんに断って電気を借り、パソコンを使うが、お勘定の時にしっかり一〇バーツ電気代を取られる。
夕方バスに乗り込み、本を読み始めるがすぐに眠る。こんなにすぐ眠るのもめずらしい。が、最近どうにも眠りと忘却に逃げがちのような気がする。しかし、その前に、この緬国にスタンプを取ることが目的の日記が美味くまとまっていない。
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大抵私の場合、現実というものは虚構より遙かに美味くオチが付くようになっているのだが、今回はまとまりが無く終わることとなった。しばらくこのままこのページアップしたままあとどう加筆して美味くオチを付けるか藝人として謙虚に考えてみたいと思う。
〈了〉
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