藝道日記。(平成 12/11/14)
平成十二年十一月十四日(火)。


 お友達夫婦のお家でちらし寿司をご馳走になる。食っている途中で毀れて、死ぬほど食う。毀れたままお友達夫婦のから乾物系食料を大量にいただく。一週間以内に食いきれない量だが、毀れていたのでなんの思慮もなく全部貰う。

 知人の家でデータを交換。毀れていたので凄くハイテンションのままお友達夫婦に貰った乾物系食料を忘れてくる。

 そのままパンチップに行くが目的のお店は閉まってる。しかたなく生米通りに行き、靴とスーツゲット。
  


 ちなみに僕の紹介で来た客にはいくらで売ってくれる?って訊いたら、
 
靴:
一四〇〇バーツ

スーツ:
三四〇〇バーツ


 とおっしゃいました。というわけで、
  





↑場所は生米通りディオゲストハウスの三軒となり、エディ・シルパーってシルバー屋の真ん前の地べたに布敷いて営業してます。お手玉屋台の隣です。夜九時頃から営業してます。定休日等は適当です。店主はミドちゃん、いい男ですので口説かないで下さい。理由はわかりませんが口説かれると個人的になんとなく悔しいです。

←左の部分をプリントアウトしてミドちゃんのところに持っていけば二〇〇一年いっぱいまで一四〇〇バーツで一足作ってくれます。足形から取って作るオーダーメイドなので、二三日かかります。自分の足形なのでとても履きやすい靴です。あ、そうそう皮の在庫がないときにはバックスキンで作ることになるかもしれない、とのことです。



↑場所は生米通りディオゲストハウスの二軒左となり、ケンオーズ・コレクション、って店です。店にはいると頭にターバン捲いたイカしたスィク系のおっちゃんが向かいに座ってます。ロジャーさんはターバン捲いてません。シャツの間から色っぽい胸毛見せて店内でウロウロしてると思います。ちなみにロジャーさんは口説いてもいいです。とくに理由はありません。なんとなく。

←左の部分をプリントアウトしてロジャーさんのところに持っていけば二〇〇一年六月いっぱいまで三四〇〇バーツでスーツ上下作って、ネクタイも一本つけてくれます。私はシングル四つボタンの合わせ目が高いヤツを作ってもらいました。デザインは好きなようにやってくれますので店内に置いてあるファッション誌などを参考にやって貰って下さい。


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